フィボナッチ数

黄金比を形作るエレガントで美しい数列

定義:
1から始めて順番に二つの数字を足していってできる数。

発見者:
レオナルド・フィボナッチ

数式:
Fn+2 = Fn + Fn+1
F0 = 0 F1 = 1
フィボナッチ数 0,1,1,2,3,5,8,13,21,34,55,89,144・・・・・

どの項の数字も前の二つの項の和になっている数列
黄金比と同じになる。不思議に・・・

黄金比とは、1:1,618
(1,2)は1:2
(2,3)は1:1.5
(3,5)は1:1.667
(5,8)は1:1.6

と、だんだん黄金比に近づいていく。

名刺の4号サイズなども黄金比
55mm × 91mm 1:1.655
フィボナッチ数によく似たものにリュカ数というのがある。

フィボナッチという言葉からなぜかナボナを連想した。
全然、似てもないんですけど・・・

王貞治さんが出演したCM「ナボナはお菓子のホームラン王です」で
野球ファンならだれでも知っていたお菓子。

亀屋万年堂で売っているお菓子だが、先日、会長さんが亡くなった
ニュースをみたから連想したのかもしれない。
今度、お菓子をみつけたらお土産に買ってこよう!